自分で克服する


痛みが出ても、心配することはありません。

 

もしかしたらあなたは

ランニング足袋を履くことで体のどこかに痛みが出るかもしれません。

むしろ、ほとんどの方が履き始めに痛みを感じます。

 

でも、それは全然心配することではありません。

 

むしろ、あなたが今改善しなければいけないことを

ランニング足袋が教えてくれているのです。

 

多くの人は、もしかしたら大きな間違いを犯しています。

 

その間違いとは

裸足、もしくはランニング足袋をはじめとする裸足感覚シューズを履くことで

あなたが抱えている全ての問題が解決する!という淡い期待のことです。

 

ランニング足袋を履くことはゴールではなく、スタートです。

 

より良く走るため

より良く歩くため

より良く生きるためのツールなのです。

 

しかし残念ながら

これまであなたの足は高機能なシューズで過保護にされ

足が本来持っている「精巧なシステム」が荒廃しきっています。

 

例えばあなたが、ボクサーだったとして

これまで頼っていた頑強な防具を脱ぎ捨て

いきなりノーガードの打ち合いをやったら、どうなるでしょうか?

 

大抵は、顔面が晴れ上がって悲惨なことになるでしょう。

 

しかし、いつもノーガードが当たり前になっていたら

パンチのよけ方もお手の物。

きれいな顔のまま翌日を迎えることができるはずです。

 

 

 

だから、ランニング足袋を履いて痛みが出ても、慌てないで。

 

ランニング足袋は、あなたに何が足りないのか、もしくは何が過剰なのかを

教えてくれる「先生」なのですから。

 

 

 

 

あなたが注意しなければいけないポイントとは?

 

もしあなたがランニング足袋を履いて痛みが出るようであれば

以下のポイントをチェックしてみましょう。

 

1、姿勢

・背中が丸くなっていないか?

・肩が上がっていないか?

・アゴがあがっていないか?

 

 

2、接地〜離地

・踵からではなく、前足部もしくは足裏全体で着地しているか?

・体の真下に近いところで着地できているか?

・つま先で地面を蹴っていないか?



3、息づかい

・口呼吸になっていないか?

・吸気よりも呼気の方が短くなっていないか?もしくは同じくらいになっていないか?

・過剰なストレスを溜め込んでいないか?



 

もし上のポイントをチェックしても、なかなか思うように改善しないのであれば

ひとりで悩まず、私たちに専門家にご相談ください。

 

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