熊本国府高校陸上部長距離ブロックのチャレンジは続きます!

6月2日(金)~5日(月)の日程で開催された

熊本県高校総体陸上競技大会に

熊本国府高校陸上部長距離ブロックの生徒も出場してきました。

 

結果として、誰一人として次のステージである

南九州大会に進むことはできませんでしたが

部内の現状を知る上で、すごくいいきっかけになりました。

 

 

生徒たちはみんなランニング足袋・無敵を持っていますが

最近は普通のシューズを履く生徒たちが多くなってきてたんです。

 

話を聞いたら

「レース前に故障したくないから・・・」とのこと。

 

3年生がそうやり始めたらもちろん

それが部内に浸透していきます。

 

大きなレースを前にしたら

守りに入ってしまった・・・。

 

僕も監督も、そこに関して

ランニング足袋を履くことを強制しませんでした。

 

なぜなら、そういう「強制」はせずに

生徒の「主体」を重視しようというルールを

コーチ同士で決めているからです。

 

守りに入るには守りに入るなりの理由があります。

そういう「主体」であるわけです。

 

そこを強制すれば、生徒たちはランニング足袋を履くでしょうけど

やらされてるだけで、そこに創意工夫は生まれにくい。

エネルギーが湧き出してこない。

 

もうその状態をみたときに

これは総体も結果を出すのは難しいだろうと。

 

 

そういう意味で、ランニング足袋は

「主体のフィルター」としても大活躍しています。

 

 

ただ、総体が終わって学校に戻り

そのまま学校でミーティングしたんですけど

ここで生徒たちが

「ランニング足袋を履いて練習する」っていうルールを

自分たちの意志で決めてたのをみて

少しだけ何か、変わったかな?と感じた次第です。

 

もちろん、前途は多難でしょうけど

普通のことやっててもダメだっていうことは

今回の総体で痛感したようです。

 

そういう意味で

この総体はひとつのターニングポイントになるのかなと。

 

11月4日の熊本県高校駅伝で優勝することが

チームの目標。

 

県駅伝が終わって

「総体がターニングポイントだったなー」って

美味しいお酒が飲めるように

生徒たちと一緒にがんばります!

 


【メルマガのご登録はお済みですか?】

 

毎週水曜日プラスαでお届けしている

「ゼロベースランニング」のメルマガには

ご登録いただいてますか?

 

メルマガにご登録いただいてる方は

マラソン後半の急激なペースダウン解消教本

定価2,995円が 1,495円にて

お買い求めいただけます!

 

【内容】

第一章:筋肉の無駄遣いの原因は、アゴの位置にあった!?

~カンペルプレーンを整えて、筋肉の無駄遣いを減らす~

 

第二章:腹が固まっていると、前進する動きにブレーキがかかる!?

~腹の硬さを自分で改善する方法~

 

第三章:筋肉の無駄遣いを解消するには、四つ這いから出直し!

~大人のための四つ這いドリル~

 

第四章:バネを活用し、後半まで脚を残しておける走りを身につける!

~棒を使った連続ジャンプ~

 

第五章:ブレーキがかかるような踵着地を、完璧に改善する方法!

~縄跳びランニングドリル~

 

 

今すぐ下のフォームからご登録ください!